2月24日、後楽園ホールでWOWOWファン感謝祭に出演し、田中角栄、川上のぼる、桂文楽(これはあまり似ていなかっただ)の声帯模写をした。なぜ大勢の前であがらないのか、という質問があった。それはその時をエンジョイするからだ。うまくやろうと力むから、緊張し、失敗する。「こんなものたとえ失敗してもいいんだ」と思うと気が楽になる。
翌25日は、大阪ATCホールでメキシカン2名、タイ人1名のマッチメーク。
翌26日朝10時10分発の高知行きの飛行機に乗り、11時過ぎには到着。12時にはサンピアセリーズ体育館着。
興行が早く終わり、4時からひとり高知見物のドライブをした。その紀行文が土佐日記ならぬ、土佐紀行である。
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(2−28−2023)
正月の五日、午後ホテルオークラで日書展(日本書道美術院)の表彰式があり、拙作は秀逸を頂戴した。秀逸は特選の次の賞であり、去年の優作より上である。
終わり次第、作品が展示されている東京都美術館へ移動する。
結構車が混んでいて、上野に着いたのが4時過ぎだった。
上野駅すぐ横の駐車場から美術館まで距離があるので、家内は車庫入れし、閉館に間に合うよう私だけ見に行った。
人気(ひとけ)のない静かな展示場で、諸先生がたの立派な作品をながめ、さらにわが拙作を見ていると、何度も書き直した過程が思い出された。
ご指導に心から感謝する次第である。
(2−8−2023)
ほぼ毎日泳ぐので、気分を変えるため、何種類かの耳栓(みみせん)を使っている。
ローテーションで使ったり、その日の気分で選んだり・・・
最近、最も愛用している耳栓が泳いでいる最中になくなった。
そのときのことを、短い随筆に書いてみた。
(2−5−2023)
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