ジョー小泉のひとりごと 2020年12月


昔、こんなボクシングの本がありました サンプル#1

WOWOWの会員向け連載コラム「倒れたら立ち上がれ」に
最近毎週、歴代最多ノックアウト記録を書いている。

ピーター・メイハーというアイリッシュの強打者が19世紀末から20世紀初頭にかけて、
100以上のKO勝ちを記録した。

メイハーのボブ・フィッツシモンズとの試合写真、これがわがお気に入りだ。
実に牧歌的な観戦風景ではないか。

観衆は遠路はるばる、この試合を見に来て、待ちに待って、
ファイトは1回で終わった。フィッツシモンズの勝ち。

この写真は「ILLUSTRATED HISTORY OF BOXING」という名著に
載っている。
この本は、最初、わが師ナット・フライシャーとサム・アンドレが著し、
以後、新しいデータ、写真を加え、何度も改訂されてきた。

最初のタイトルは「PICTORIAL HISTORY OF BOXING」だったが、
のちに現在の題名に変更された。

この本についてはとても面白い裏話があるが、
それはBFC(Boxing Fan Club)のメールBFM(Boxing Fan Mail)にて。
(12−30−2020)


1年間に260日

ノーマン・メイラーに「1分間に10万語」というパターソン、リストン戦のルポルタージュがあったが、それをもじって「1年間に260日」と題す。
といっても大したことはない。1年間に260日、泳いだというだけの話だ。

1年365日で、2か月間60日はプール閉鎖。さらに年末年始7日間は休みとして、残りは298日。

月に、2度WOWOWの収録があり、1度は体育館閉館。
泳げなかった日は、3日×12ヵ月=36日
これを引いて、298日 − 36日 = 262日

12月中旬に今年250回到達で、年末28日までで260日。
ということは、1年間でプールが開いているのに泳がなかった日が2日。
残りは、ほぼ毎日、泳いだことになる。
目標達成率は、260日/262日 = 99.2%

ただ、泳ぐのが習慣になっただけのことだが。
(12−25−2020)